13冊目『わかったつもり読解力がつかない本当の原因』
西林克彦
まとめ
文章を読んで分かったつもりになっても次の2つの意味で分かっていないことがある。①本当は内容をちゃんと理解していない②自分の元からある知識を使って分かったつもりになっている
「分かったつもり」が読みを深めるのを妨げるから、私たちは自分が「わかったつもり」になっているだけであることに気づかなければならない
感想
ノウハウというよりは、説明が多かったと思う。文章を読むときに「自分は分かったつもりになっているだけでは?」と気づくことが必要なのだと思う。