16冊目『仕事で使える心理学』
榎本博明
第5章 ストレスに強くなる を主に読みました。ストレス耐性をつけるのが私の目標です。先日読んだ本で、自分はストレス耐性がないことを知りましてね(^^;
〜特に学べた点〜
『交渉力を高める心理学』
【人を説得】
・知識や情報があること
・好印象を持たせること
⇨積極的傾聴
・図やパワポで視覚にアピールすること
・相手にによって対応を工夫すること
【選択肢】
・選択肢や情報量が多いと判断が鈍る
【説得への抵抗感の解き方】
・選択の自由を奪われること(売り切れ間近、予約殺到など)に抵抗感があるため、無理なお願いはしないといった姿勢の方が受け入れられる。
・相手の立場でメリットを説明する
・質問の答えを準備する
・現状を破ることのメリットを説明する
第5章 ストレスに強くなる
★レジリエンスの高いストレスに強い人
①自分を信じて諦めない
②辛い時期を乗り越えれば、必ず良い時期が来ると思うことが出来る
③感情に溺れず、自分の置かれた状況を冷静に眺められる
④困難に立ち向かう意欲がある
⑤失敗に落ち込むよりも、失敗を今後に活かそうと考える
★レジリエンスを高める方法
①自己肯定につながる認知スタイルを身につける
②プロセスを生きる姿勢を持つ
③頑張った経験がある
⇨
①説明スタイルを「外的」「一時的」「特定的」にする
・自分の内的要因ばかりを深刻視せず、外的要因にも目を向ける
・悪い状況がいつまでも続くような永続視はやめて、そのうち事態が好転することもあるだろうと考える。
・自分は能力が足りないとか仕事ができないとか一般視せずに、どんな知識が足りないか、どんな知識が不足しているかといった発想に切り替える
②結果よりもプロセスに目を向ける
⇨結果が大切なのはもちろんだが、プロセスを楽しみ、プロセスを味わう